河本麻記子さんが生み出すバラ『ローズ・ドゥ・メルスリー』はその可憐さ、繊細さでロザリアンに高い人気を博しています。『ローズ・ドゥ・メルスリー』とは、フランス語で“手芸屋さんのバラ”という意味で、フランスのパリにあるような手芸屋さんのアンティークなレースや、綺麗な色のリボン・糸・ボタン・ビーズなどをイメージしたバラをつくりたいという麻記子さんの想いが込められています。そんな、麻記子さんは、手芸の心得もあり、THE GARDENのために特別に、麻記子さんが作出したバラでオリジナルの『ローズバスケット』を作っていただくことになりました。
バラをお庭で育てるだけでなく、育てたバラでお部屋や食卓を飾って楽しんでほしい。
私の作出したバラを皆さんがこんな風に楽しんでくれたら本当に嬉しい。
そんな麻記子さんの思いのつまったローズバスケットです。
今回、メインに使用したバラは『コフレ』です。『コフレ』は『ローズ・ドゥ・メルスリー』の中でも特に人気で苗が入手困難になっているほどです。20本以上の『コフレ』に麻記子さんのお気に入りのバラをアレンジしています。